アロハ〜、スタッフのゆいです。
今日は、皆様にお知らせがあります!ドルフィン&ユーの新プロジェクトが間もなく発足しまーす。
えっ?なんですかそれー?という声が聞こえてきそうですが。「ドルフィン&ユー」は、海でイルカと泳ぐツアーですが、この新しいプロジェクトでは、陸の楽しさを味わうトレッキングツアーを紹介していきます。その名も、「ネイチャー&ユー!」って、ふざけてませんよ。楽しそうでしょ。
ということで、本日は、お試しツアーを行いました。参加者は、リチャード、みずえ、ゆい(カメラマン)です。そして、ガイドのトシです。
マノアの滝は、ワイキキから車で、約15分くらいの住宅街をぬけた所にあります。このあたりは、雨がよく降るので、熱帯雨林がよく育っています。「マノア」は、ハワイ語で「豊か」と言う意味だそうです。生活の源である雨がよく降るからかもしれませんね。天からの恵みです。
さあ、出発。近くに騒がしいグループがいたので、チェックすると、あーーっ。うちのカメラマンのネイト!偶然すぎ。ネイトは、どこでも、ハイテンションなんだね。
入り口にあるトイレ。これ、エコトイレなんですって。水を使わない環境配慮型トイレ。
森に入っていきましょう。まさにジェラシックパークの世界!
いろんな植物が生えています。こんなとこに!と発見したのがコーヒーの木。このコーヒーは、1852年にハワイに持ち込まれたもの。でも、栽培がうまくいかず、ハワイ島に移植されたんですって。それが、今や有名なコナコーヒーなんです。
コーヒーの実です。
森の中でよく見かけるこの赤い花は、ブラジリアン・レッド・クローク。外来種だそうです。ここには、たくさんの外来種があるんですって。
この枝が交差して絡み合っている木は、ハウの木。ハワイの人たちにとっては、カヌーの材料になったり、繊維を利用してロープを作ったり、火おこしに使ったり、とっても大切な木だったそうです。
滝に着く前に一休み。思わず空を見上げちゃいます。なんだか、すっごく気持ちいいね〜。鳥のさえずりと川のせせらぎの中を行くマノアのトレッキングコースは、とっても森の中に生命を感じます。
木の間から光がこぼれてくるよ。
そして、約20分のトレッキングの先には、ありましたー!マノアの滝—!
滝の下から実際に見えるのは一部で、実は、その上にさらに2段階あるそう。立ち入り禁止でこれより上には、いけないそうです。マノアの滝の水が流れこんでいるのが、ワイヒ川。ハワイでは、マノアの滝は、ワイヒの滝とも呼ばれています。ハワイ語で「流れ落ちる水」という意味があるそうです。
帰り道は、なんだか楽ちん!ここは、アメリカのドラマ「ロスト」の撮影地です。まさにジャングルの撮影にはぴったり。
最後に、入り口の近くにある「Treetops」というレストランに立ち寄ってみました。
お疲れ様でしたー。かんぱ〜い。ハワイに来る人たちに、たくさんハワイのよさをもっと伝えたいねってことで、意見が一致し、本日のツアーは、終了しました。