イルカからの贈り物

アロハ〜、スタッフのゆいです。 あまりに可愛いイルカのニュースを見つけたので、ブログでシェアしようと思います。 オーストラリアの海岸沿の街で、イルカからの贈り物が届くというのです。イルカは、海からサンゴや瓶、貝殻などを届けているそうなんです。新型コロナウィルスの影響で、ビーチに人がこなくなってから、寂しくなったのではないかとボランティア達は言っています。イルカ達は、今までも時々このような行動を見せていたそうですが、ビーチがクローズしてからは、この行動が多くなったという事です。 イルカの行動についての専門家は、イルカが寂しくてその行動をしている可能性もあるが、そうではなくただ日常を恋しがっているのだろうと発言しています。 実のところ、誰にもわからない事だと思います。でも、私たちドルフィン&ユーのスタッフ全員が、このボタンティア達が言っている「人間を恋しがっている」に同意しています! イルカからもらった贈り物 最初の写真のように長い口に贈り物をおいて海から泳いで持ってきてくれます。そして、これがイルカからの贈り物の数々です。なんだかか特別なものに感じます。 @NEW YORK POST オーストラリアのイルカ達。めちゃ可愛い❤︎ @NEW YORK POST イルカと人間は密接な関係がある 私たちは、イルカと人間には、密接な関係があると思っています。30年前にドルフィンレディーと呼ばれたテリー・ペニーが始めた「ドルフィン&ユー」というプロジェクトは、イルカに導かれた始まりました。どうやって導かれたかは、関連ブログを是非お読みください。 関連ブログ?イルカは海の天使ー野生のイルカと泳ぐツアーの始まり それを引き継いだ現在のオーナー、リチャード・ホーランドもYouTubeで以下のように語っています。 【イルカはその人に必要な癒しを知っている】 イルカは、本当に可愛くて、神秘的で、不思議な存在です。そこにイルカがいるだけでワクワクしてくるんです。そんな気持ちをたくさんの人に体験してもらいと私たちドルフィン&ユーは思っています。     野生のイルカと泳ぐツアの詳細はこちら?

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プラスチックゴミを無くそう!ハワイのビーチクリーニング

アロハ〜、スタッフのゆいです。 新型コロナウィルスの影響で、世界中「ステイホーム」が合言葉になりましたが、ハワイでは、5月23日よりビーチが解禁になりました。今までは、運動をする時のみビーチに行くことが許され、止まったり座ったりしてはいけなかったのですが、この日からビーチマットを敷いてくつろぐことができるようになりました。もちろん、小さいグループのみです。 ハワイでビーチクリーニング そんな中、仲間内でビーチクリーニングが企画されアンドユークリエーションズのメンバーも参加してきました。今回行ってきたのは、オアフ島の東にあるワイマナロビーチです。1時間かけて約1キロ続くビーチのゴミ拾いをし、約9キロものゴミが集まりました。遠くから見るとキレイに見えるハワイのビーチですが、ゴミが結構あることに気付きます。 スタッフが拾ったゴミを見てください。 スタッフが見せている小さいゴミは、ほとんどがプラスチックのゴミです。ストローもありました。この他にもロープやビール瓶、子供の靴などざまざまな大きなゴミも落ちていました。 なんと約1億5000万トンの海のゴミが! 今回拾ったゴミが漂着してきたゴミか地元の人たちが捨てたゴミかは分かりませんが、世界では、毎年少なくとも800万トンのゴミが海に流出していると言われています。そのほとんどがプラスチックでゴミです。そして、現在、海に漂う海洋ゴミ(漂着ゴミ、漂流ゴミ、海底ゴミ)は、なんと約1億5000万トンと言われています。このままだと、40年後には、魚よりプラスチックゴミの量の方が多い海になることが予想されているそうです。こんな広い海がそんな状態になるなんて言葉も出ないほど悲しいです。 また、それらのゴミは海鳥や海洋生物たちにも多大な悪影響を及ぼしています。アホウドリやウミガメは、プラスチックゴミを餌と間違えて食べてしまったり、クジラの死骸からたくさんのプラスチックゴミが発見されたりしています。また、漂流している漁網に絡まり泳げなくなり溺れてしまうケースもあります。それに、海洋にとどまっているプラスチックは、小さなちりとなり毒物を発して、私たちが食べている魚に蓄積されたりします。バクテリアが発生すれば、人間の身体にも感染症となって被害を受けることもあります。 最近では、やっとプラスチックバックが禁止され、繰り返し使えるエコバックを使うようになり、プラスチックのストローも少しづつ減らすようになってきています。なんとか、この状況が改善されるように祈るばかりです。 Malama Ke Kai, Malama Ka Aina ハワイには「Malama Ke Kai, Malama Ka Aina」という言葉があります。意味は、海や大地を大事にすれば、海や大地もあなたを大事にするというような意味です。この言葉は、地球にはもともと青い海と緑の大地があって、だから、ここに人間が生きられるという最も基本的なことを思い出させてくれます。人間は、その気持ちを忘れ、やりすぎてしまったように思います。 このブログを読んでくれた皆様も、毎日の生活の中でほんの少し注意するだけで、世界は変わっていく事と思います。どうか、この事実を覚えていただけたら幸いです。     アンドユークリエーションズのツアー情報はこちらをクリック?

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